災害前 発生時 避難時 復旧時
発生時
いつ 何が どこでどう困るか 解決策
災害発生時 情報 震源地の情報、津波の有無は何で知るか、信頼できる情報源は何? 被災地は情報が届きにくい。揺れの大きさ、長さで判断し行動しましょう。
夜は特に周囲の情報が分からない 停電が起きる可能性が大。外の様子を確認する場合は、照度の高いハンドレスライト、履き慣れたスニーカー、頭を守る物を装着しましょう。
自宅、あるいは近所で火災が起きた場合の行動は 隣が火事の時は、消火や飛び火の防止を試みるが、自分の安全を確保し無理はしない。消防車は来ないと考えましょう。バックドラフトに注意しましょう。
大津波警報が発令されたらどうする 高い場所へ避難しましょう。震源地や規模、震源の深さ、震源までの距離別に資料を作成するとよいでしょう。
通信 家族等の通信手段、安否確認 事前に相談しておきましょう。
停電で携帯が使えない時は 地震に関連する過去の事例をメモしておき、参考にしましょう。
負傷時 自分が負傷、がれきの下敷きになった時の準備は 家具や重量物の転倒防止を強化。身動きがとれなくても意識があれば笛などが有効。SOS(・・・ーーー・・・)は必須。
負傷者の救命・救助対応 正しい知識を身につけておきましょう。応急手当の講習を受けておくのも良いでしょう。車のジャッキが便利。体の一部が圧迫された時は注意が必要でしょう。
自宅内 停電が1ヵ月間続く、さてどうする?夏の場合、冬の場合 アナログ式でできる事を訓練しておきましょう。
室内に留まる、避難所へ向かう、判断基準は何? 直後は情報が入りません。過去事例を参考にして取る行動を決めておきましょう。耐震基準は信じない。
ドアが開かない(出られない、入れない) 戸建ては窓を割りましょう。アパート・マンションはベランダに避難設備有り。無ければ予防・対策をしましょう。
停電と断水が1ヵ月間続くとしたらどうする? 根拠を持って必要な備蓄量を考え準備しましょう。飲水1.5リットル(ひとり一日分)
外出時 車を運転中の時はどうすればよい(震度7の場合) 運転中→発生→安全に停止までの行動を細かく考え決めておきましょう。いつも通る場所なら避難先の目星を付けておきましょう。
電車、バスに乗っていた時はどうすればよい(震度7の場合) 起きた時にどうなるかを数多く想定して、どう行動するか決めておけばパニックにはならないでしょう。
デパート、商業施設の人混みの中での行動は(震度7の場合) 色々なパターンを考え、想定しておく。中に居るのが安全か、外に逃げるのが安全か判断できるようにしましょう。
その他 出張など、外出先で災害に遭遇したとき 避難所など事前にチェックしておきましょう。