災害前 発生時 避難時 復旧時
復旧時
いつ 何が どこでどう困るか 解決策
復旧時 避難所自宅 避難所と自宅の距離が遠い 自転車を使用しましょう。パンク修理セットを準備しましょう。
過労(休息できない) 休息できる場所を確保しましょう。テント生活を経験しておきましょう。
自宅掃除、不用品の処分 掃除道具やゴミ袋を準備しましょう。
不用品の運搬(トラック、ガソリンが無い)
修繕費の工面(貯蓄額、現金引き出し手段) 耐震補強、保険、貯蓄、収入源を確保しましょう。
人手が足りない 親戚、友達、会社の同僚で助け合いましょう。
修理業者不足
高齢者の通院、薬の調達 薬を備蓄しましょう。
泥棒 貸金庫に預ける。貴重品は持参しましょう。
車が無い場合 車は高台に駐車して水没を避けましょう。
車の購入費用 保険、または貯蓄しましょう。
布団、その他多数の不足品 寝袋を準備しましょう。
不足品の購入費 保険、または貯蓄をしましょう。
学校 登校できる生徒、先生、出来ない生徒、先生
掃除 知人で協力しあいましょう
授業が進まない。受験に影響 親が教えてあげましょう。
仕事 通勤・お客様への移動手段(やはり車が無いと困る) 保険、または貯蓄をしましょう。
事務所掃除(掃除用具は?) スコップ、デッキブラシ、箒を準備しておき
重労働続きで過労 長期間覚悟のマラソンのつもりで計画しましょう。短距離走のような無理は禁物でしょう。
コピー機、電話、筆記具等の道具不足 筆記具、PC、プリンター、通信機器、は被災しないように、例えば2階にあげておきましょう。
機器・仕事道具の購入費・納期  
お客様が被災すると、しばらく仕事がない BCPを普段から話し合っておく、
①会社の収入源が無くなる 災害時でも売り上げがたつ商品・サービスの開発
②会社の内部留保が減少 同じ
③内部留保が尽きると、給与がもらえなくなる 同じ
④会社の廃業 同じ
⑤自宅修理、車両購入、その他の購入が出来ない 同じ
その他 銀行が被災した場合 送金・入金・給与支払いが不可
現金・紙幣、小銭不足 事前に準備しましょう。千円札で数十枚、非常持出し袋に入れておきましょう。
被災が大きいと、元通りの生活になるまで数年かかる 災害時でも売り上げがたつ商品・サービスの開発
復旧を急がないと(収入源を確保しないと)破産する可能性が高くなる 災害時でも売り上げがたつ商品・サービスの開発
停電解消時に火災になる可能性 ブレーカーを落として避難
水害保険に入っておけば良かったという後悔 保険に入る
将来   地球温暖化により台風、水害の再来 毎年起こるという意識を持ちましょう