「台風/水害」
いつ | 何が | どこでどう困るか | 解決策 |
災害前 | 情報 | 何時頃雨が降り出すか分からない。 | NHK、民間のウェザーニュースアプリの雨雲レーダをみて予測しましょう。 |
どれだけの雨量か。(避難準備すべき雨量は?) | 下水道の排水能力50mm/h未満の降雨量で、土地の低さ、年齢等を考慮し、早めに避難しましょう。 | ||
どこで降るか。 | NHKの防災アプリで川の映像を確認しましょう。 | ||
決壊・越水が予想される河川の場所は? | アプリで川の映像が見られるところ。排水ポンプ付近、支流が合流するところは特に注意しましょう。 | ||
遠隔地の雨の影響で居住地に影響があるか? | あると考えておいた方が良いでしょう。 | ||
情報源によって情報が違う、信頼できる情報は?(広域情報) | 普段から情報を比較し、信頼できる情報源を探しておきましょう。 | ||
避難すべき適切な建物の所在地は? | 土地の高低差、避難できるまでの時間を考慮し、事前に探しておきましょう。 | ||
避難経路は? | 事前にチェックしておきましょう。何パターンか想定しておきましょう。 | ||
避難所で快適に過ごせるのか。何を持って行くべきか。 | 他社の防災グッズサイト、又は弊社防災グッズを検討しましょう。 | ||
ペットを連れて行ける場所は? | 事前にチェックしておきましょう。 | ||
準備 | 何を準備しておけば良いか? | 他社の防災グッズサイト、又は弊社防災グッズを検討しましょう。 | |
持ち出す物の適切な量は?(優先順位) | 他社の防災グッズサイト、又は弊社防災グッズを検討しましょう。 | ||
ガソリンやブルーシート、水、パン等が売り切れる可能性がある。 | ガソリン携行缶、屋根破損対応用ブルーシート、食料備蓄は普段からしておきましょう。 | ||
強風で窓ガラスが割れる。 | こちらをご覧ください(暴風対策) | ||
停電で電話が繋がらない。 | こちらをご覧ください(電話機) | ||
災害発生時、家族と離ればなれの場合の行動について意思疎通するには? | 複数の避難場所を事前に話し合っておきましょう。 | ||
土嚢、止水板等、家屋建物の防災・減災対応は? | 準備しましょう。 | ||
お客様との防災・減災意識の啓蒙。 | 訪問時に話しあっておきましょう。 | ||
高齢者・障害者・負傷者の移動手段の選択肢。 | 高齢者・障害者の方々は早めに避難しましょう。 | ||
自身の移動手段の選択肢。 | 徒歩か自転車を使用しましょう。自動車は使わない。 | ||
自宅に備蓄品置き場がない。 | デッドスペースを利用した保管庫を準備しましょう。 | ||
災害発生時 | 情報 | 「排水ポンプが止まった」「**川の**で決壊」という具体的な情報が無い。 | 決壊情報を待たずに、下水道の排水能力50mm/h未満の降雨量で、土地の低さ、年齢等を考慮し、早めに避難しましょう。 |
信頼できる情報源は?(広域情報+地域情報) | 普段から情報を比較し、信頼できる情報源を探しておきましょう。 | ||
避難する・様子を見る・留まるの判断基準・目安は? | 下水道の排水能力50mm/h未満の降雨量で、土地の低さ、年齢等を考慮し、早めに避難しましょう。 | ||
就寝時に災害発生が分からない。 | 水報知器。(開発中) | ||
これから向かう避難所は災害種類に合った避難所か? | 事前にチェックしておきましょう。 | ||
事前に調べた避難経路は適切か? | 事前にチェックしておきましょう。 | ||
事前に調べた避難所に入所できるのか? | 出来ない場合を考えて代替案も考えておきましょう。 | ||
避難所までの所要時間と浸水する速さの関係は? | 事前にチェックしておきましょう。 | ||
通信 | 家族等の通信手段、安否確認。 | 事前に相談しておきましょう。 | |
警察・消防への連絡は可能か、自衛隊への救助要請は? | 警察・消防へは繋がりにくいと考えましょう。自衛隊の指揮権は各都道府県の首長にあり、一般人が直接呼ぶことはできないでしょう。 | ||
負傷時 | 負傷者の救命・対応。 | 知識を身につけておきましょう。応急手当の講習を受けておくのも良いでしょう。 | |
自宅内 | 予想外の浸水時、2階への物資の移動方法は?(家財、食料、重要書類、PC等) | 重い物は普段から2階に置きましょう。冷蔵庫はあきらめましょう。 | |
移動 | 冠水時における移動手段。 | ボートや救命胴衣を準備しましょう。 | |
高齢者・負傷者の移動手段の決定。 | 早めの避難を心がけましょう。 | ||
自身の移動手段の決定は? | 徒歩か自転車、バイクで移動しましょう。自転車、バイクは乗り捨てることも覚悟しましょう。 | ||
発生した災害程度における持ち出す物と適切な量は?(災害発生前と同じ?優先順位) | 予め災害規模を大中小に区別しておき持ち出すパッケージパターンを分けて準備しておくと良いでしょう。 | ||
マンホール等が安全が確認できない。 | 杖や傘で足下を確認しながら進みましょう。 | ||
車内に閉じ込められた場合。(走行不可、ドアが開かない) | 専用ハンマーを事前に準備しましょう。 | ||
夜間に避難しなくてはいけない時、様子が分かり難い。 | 強力なライトを準備しましょう。(こちらをご覧ください) | ||
小さな懐中電灯では見えない。 | 同上 | ||
その他 | 出張など、外出先で災害に遭遇したときは? | 避難所など事前にチェックしておきましょう。 | |
避難時 | 避難所 | 開錠されていなかった場合は? | 錠を壊しましょう。あるいは窓ガラスを割って侵入しましょう。命の方が大事でしょう。 |
満員だった場合は? | 津波のような緊急時は入所しましょう。複数の避難場所を事前に調べて決めておきましょう。 | ||
食糧・飲料水が十分でない場合は? | 1週間分は自宅に備蓄しましょう。 | ||
暑い・寒い場合。 | 暑い場合、ぬれたタオルを首に巻き、時々振り回して冷やしましょう。寒いとき、防寒具を普段から用意しましょう。 | ||
トイレ使用不可になった場合は? | 簡易トイレを準備しましょう。 | ||
トイレットペーパーが無い。 | 災害用の長尺トイレットペーパーを備蓄しましょう。 | ||
着替えが不足。 | 不要になった古着を備蓄しましょう。 | ||
プライバシーが保てない。 | 寝袋を準備しましょう。 | ||
不衛生。 | アルコール液、アルコールティッシュを使用しましょう。 | ||
病気の感染の可能性が高い。 | 使い捨てマスク、アルコール消毒で防御しましょう。 | ||
薬が足りない。 | 普段から1ヶ月分程度は貯めておきましょう。 | ||
蚊に刺される。 | ワンプッシュ虫除けを準備しましょう。 | ||
貴重品管理が難しい。 | ウェストポーチ、ショルダーポーチに入れて管理しましょう。 | ||
退屈? | ラジオ等、情報源を確保しましょう。 | ||
外国人の対応。 | 簡単な英会話本、中国会話本で学びましょう。 | ||
自宅の様子が分からない | 安全になってから見に行きましょう。 | ||
自宅へ帰るタイミングが分からない | 安全になったら帰りましょう。ただし快適な方を選びましょう。 | ||
スーパー、コンビニが休業 | 缶詰等、保存が利く物を備蓄しておきましょう。 | ||
銀行、ATMが休止 | 小銭、千円札を数十枚、貴重品袋に入れておきましょう。 | ||
現金がない | 小銭、千円札を数十枚、貴重品袋に入れておきましょう。 | ||
避難場所が車中の場合、エコノミー症候群を発症 | ふくらはぎの運動を心がけましょう。 | ||
高齢者・障害者・負傷者のケアをする余裕がない | 避難管理者に特別なコーナー設置を提案しましょう。 | ||
停電 | 携帯の充電不可、パソコン、テレビ、ラジオが使用できない | 充電器を準備しましょう。 | |
72時間以上の停電で、携帯電波中継基地が稼働が止まる | ? | ||
上水道、電灯、ガスが使えない | 充電器を準備しましょう。 | ||
洗濯が出来ない(水・洗剤・洗濯機がない) | ハイターEXと少量の水でつけ置き洗いしましょう。 | ||
車の燃料調達が難しい | 携行缶に入れて貯蔵しましょう。ガソリンは40リットル未満、軽油は200リットル未満と決められています。両方同時貯蔵の場合は量が少なくなります。 | ||
給水、充電可能な場所が分からない | 充電器を準備しましょう。 | ||
給水、充電に大行列 | 充電器を準備しましょう。水1日2~3ℓ/人x1週間分を備蓄しましょう。 | ||
その他 | 道路寸断など遠隔地からの応援が難しい場合 | 基本的に自宅避難を考えておきましょう。 | |
精神不安定(イライラする等) | ラジオ等、情報源を確保しましょう。 | ||
通院できない | 薬の備蓄をしましょう。 | ||
仕事復帰時の判断 | 休息できる場所を確保した後、ある程度落ち着いたら復帰しましょう。 | ||
他人のいびき(不眠やけんか) | 耳栓を準備しましょう。 | ||
コンタクトレンズが洗えない | めがねを準備しましょう。 | ||
生理用品を忘れがち | 備蓄しましょう。 | ||
復旧時 | 避難所自宅 | 避難所と自宅の距離が遠い | 自転車を使用しましょう。パンク修理セットを準備しましょう。 |
過労(休息できない) | 休息できる場所を確保しましょう。テント生活を経験しておきましょう。 | ||
自宅掃除、不用品の処分 | 掃除道具やゴミ袋を準備しましょう。 | ||
不用品の運搬(トラック、ガソリンが無い) | ? | ||
修繕費の工面(貯蓄額、現金引き出し手段) | 耐震補強、保険、貯蓄、収入源を確保しましょう。 | ||
人手が足りない | 親戚、友達、会社の同僚で助け合いましょう。 | ||
修理業者不足 | ? | ||
高齢者の通院、薬の調達 | 薬を備蓄しましょう。 | ||
泥棒 | 貸金庫に預ける。貴重品は持参しましょう。 | ||
車が無い場合 | 車は高台に駐車して水没を避けましょう。 | ||
車の購入費用 | 保険、または貯蓄しましょう。 | ||
布団、その他多数の不足品 | 寝袋を準備しましょう。 | ||
不足品の購入費 | 保険、または貯蓄をしましょう。 | ||
学校 | 登校できる生徒、先生、出来ない生徒、先生 | ? | |
掃除 | 知人で協力しあいましょう | ||
授業が進まない。受験に影響 | 親が教えてあげましょう。 | ||
仕事 | 通勤・お客様への移動手段(やはり車が無いと困る) | 保険、または貯蓄をしましょう。 | |
事務所掃除(掃除用具は?) | スコップ、デッキブラシ、箒を準備しておき | ||
重労働続きで過労 | 長期間覚悟のマラソンのつもりで計画しましょう。短距離走のような無理は禁物でしょう。 | ||
コピー機、電話、筆記具等の道具不足 | 筆記具、PC、プリンター、通信機器、は被災しないように、例えば2階にあげておきましょう。 | ||
機器・仕事道具の購入費・納期 | |||
お客様が被災すると、しばらく仕事がない | BCPを普段から話し合っておく、 | ||
①会社の収入源が無くなる | 災害時でも売り上げがたつ商品・サービスの開発 | ||
②会社の内部留保が減少 | 同じ | ||
③内部留保が尽きると、給与がもらえなくなる | 同じ | ||
④会社の廃業 | 同じ | ||
⑤自宅修理、車両購入、その他の購入が出来ない | 同じ | ||
その他 | 銀行が被災した場合 送金・入金・給与支払いが不可 | ? | |
現金・紙幣、小銭不足 | 事前に準備しましょう。千円札で数十枚、非常持出し袋に入れておきましょう。 | ||
被災が大きいと、元通りの生活になるまで数年かかる | 災害時でも売り上げがたつ商品・サービスの開発 | ||
復旧を急がないと(収入源を確保しないと)破産する可能性が高くなる | 災害時でも売り上げがたつ商品・サービスの開発 | ||
停電解消時に火災になる可能性 | ブレーカーを落として避難 | ||
水害保険に入っておけば良かったという後悔 | 保険に入る | ||
将来 | 地球温暖化により台風、水害の再来 | 毎年起こるという意識を持ちましょう | |